― ま ―
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まぐさ
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| 窓、出入り口などを取り付けるために、その上に設けた水平の構造材をいう。
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曲げ強度
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| 曲げ荷重によって、破壊もしくは降伏してしまう場合の最大応力をいう。
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マスチック
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| 元来は、紅海沿岸産のウルシ科の植物、ピスタショから採取するゴム質を含む樹脂のことであるが、通常はペースト状のシーリング材や接着剤の総称である。
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窓台
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| 窓の下わくの下部に水平に取り付ける構造材をいう。
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― み ―
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水返し
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| 雨水の逆流を防ぐために、窓台、窓枠などに設けた小みぞまたは、縁をいう。
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水切り
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| 窓台、コンクリート庇など、壁から突き出している部分の下面の先の方に設けたみぞ、または鉄板などをいう。
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水セメント比
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| コンクリートまたはモルタル中に含まれる、ペースト中の練り混ぜ直後の水量とセメント量との質量比または質量百分率。
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― む ―
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ムーブメント
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| 建築物のジョイントなどに生ずる伸縮、ずれなどの働きをいう。
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無目
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| 窓、出入り口などの高さの中間に入る水平材をいう。一般に無目の上に入る建具を欄間という。
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― め ―
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目地
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| 二つまたは、ジョイントなどに生じる伸縮、ずれなどの働きをいう。
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目地材
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| シーリング材に同じ。
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メッシュ
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| 粒子の大きさを表す単位である。本来はフルイ目の数で25.4oの間にある目数で示す。
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メザニン
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| 中2階。主要な階(ストーリー)と階の間、または床と天井の間に設けられた中間の階。必ずしも1階と2階の間でなくてもよく、どこにあってもよい。
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メラミン樹脂
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| メラミンとホルムアルデヒドとの縮合により得られる熱硬化性樹脂で、成形品化粧板・繊維処理剤・紙処理剤・塗料などに用いる。
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面とり
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| 硬質ビニル管や角材などの角をナイフで削りとること。
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― も ―
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モジュール
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| 目標耐用年数 使用上の要求から設定された耐用年数で計画耐用年数ともいう。
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モニュメント
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| 象徴的な記念碑、構造物
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モジュラス
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| 通常、引っ張り応力のこと。シーリング材では、50%の伸びを与えたときの引っ張り応力を50%モジュラスという。
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モノマー
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| 単量体のこと。原子あるいは分子から成り立っている一つの化合物の構造単位であって、これ自身または他の構造単位とが連結することによってポリマーを形成する構造のもの。
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模様替え
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| 用途変更や陳腐化などにより、主要構造部を著しく変更しない範囲で、建築物の仕上げや間仕切り壁などを変更すること。
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モルタル
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| セメント、水および細骨材、場合によってこれらに混和材料を練り混ぜたもの。
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